チャッキバルブ
スイングが固着して困る・・・。スモレンスキチャッキ採用により改善した事例
住宅用外装工場 様
国内大手の硝子会社と、国内大手の建材メーカーの外装部門を統合した会社。ふたつのトップカンパニーからそれぞれに優れた遺伝子を受け継ぎ、磨き上げ、さらにグループとしての総合力も、結集。外装建材にとどまらない上質なデザインと確かなサービスを お客さま一人ひとりに提供している会社
設置場所:工場 | |
配管種類:排水 |
設置写真
課題
固形物を含むスラリー排水を処理場まで送水しているラインでスイングチャッキを使用していました。液性上、数年使用していると、スイングチャッキのヒンジ部分がスラリーにより固着し、弁が開放状態のままになってしまいます。その度にスイングチャッキの取替をするので大変手間が掛かっていました。
スイングチャッキバルブ固着
ソリューション
スモレンスキチャッキバルブSM-106 を設置
スイングチャッキはヒンジ部分が、水の流れがほとんどできず、スケールの堆積し易い構造になっております。弁が開放時に堆積したスケールがこびり付き、作動不良を引き起こすことがあります。スモレンスキは流体の流れ方向に沿って、出口側の上部と入口側の下部の2箇所にガイド部があるため、スケールが堆積し難く、短期間でバルブが固着する現象を抑えることが出来ます。
スモレンスキ水の流れ
ご担当社様から
今までは一年もたたずバルブが固着して逆流してしまい大変困っていました・・・。スモレンを設置して2年以上経ちますが、固着などは発生してきておりません。取替手間がなくなり、随分楽になりました。