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お客様の声

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フートバルブ

工場敷地の隅に置かれたポンプ、ユニック車が入れない・・・。地上設置型フートバルブを採用して配管吊り上げが不要に!

鉄鋼 様

ひとつの組織として力を発揮していくためには、さまざまな個性の人が集まっていることが重要です。組織の想像力は、一人ひとりがお互いの違いを認め、刺激しあい、力を高めあうことから生まれるのですから。このような企業文化を、従来から持っていると思います。これからも私たちは、一人ひとりが互いに尊重しあいながらもグループの和を意識し、同じゴールに向かって一丸となった動きができる企業集団をめざしていきます。

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
地上設置型フートバルブの様子

課題

発停頻度の高いポンプでフートバルブを使用しています。水槽は屋外、工場敷地の隅で事務所からは車で向かうほど離れています。いまフート弁が落水しているんですが、そのたびに送水不良が起きています。現場では毎回呼び水をすれば、何とか送水が再開できています。毎回それでごまかしてはいますが、呼び水しても送水できなくなる時は必ず来るのは分かっています。その時に人の手が空いていればいいのですが、タイミングは計れません。作業の時には最短で復旧を行いたい。しかし現場の状況から車の乗り入れが出来ないため、人力で行なわなければならず、バタバタすることは想像がつきます。もしものときがきても、慌てず対応できるような方法はないかと思っていました。

写真2
車が入れずユニックが使えない

ソリューション

地上設置型フートバルブは地上部に取り付けるため、手に届く、目に見える所で管理することができます。配管の引き上げが不要、特にSGグランドフートは、内部部品がPVCで軽量であり、分解・点検・復旧作業は少人数で行なうことが可能です。

写真3
地上設置型フートバルブSGグランドフート

スタッフイメージ

ご担当社様から

地上設置型フートバルブを採用したことで、いつでも対応が可能な準備ができ安心しました。今回採用したSG型は工具も必要ないので、もし作業が必要になってもウエスを持ってとりあえず1人で現場に向かえば対応が可能になりました。人の手を確保する負担もなくなったことは、非常に安心できます。設置して一年が経過しました。一度も落水せず順調に作動しています。導入時に気がかりだった屋外での凍結ですが、冬場も問題はありませんでした。試しに使って確信が持てましたので、今後は本格的に場内の従来型フート弁を地上設置型フートバルブに切り替えることを進めていきます。