1. 株式会社イシザキ
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  3. 作業スペースが狭くても、短時間でメンテナンスが可能!従来型フート弁を毎週引き上げてメンテをしていたが、地上設置型フートバルブを採用することでイージーメンテナンスに!

お客様の声

お客様の声

フートバルブ

作業スペースが狭くても、短時間でメンテナンスが可能!従来型フート弁を毎週引き上げてメンテをしていたが、地上設置型フートバルブを採用することでイージーメンテナンスに!

自動車工場 様

自動車業界の発展と共に、事業をグローバルに拡大し、現在では世界屈指の総合自動車部品メーカー。また、住生活関連分野やエネルギー関連分野でも事業を展開し、豊かな暮らしを支える多彩な商品を提供しております。当社は、こうした幅広い分野で培った多彩な技術を活かして、新たな価値を備えた商品の設計・開発を推進すると共に、信頼性評価と生産技術を駆使して、確かな品質を追求している会社。

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
設置現場写真

課題

当工場では、自動車部品をメインとして、住生活関係製品やエネルギー関連製品を製造加工しております。製品はもちろんの事、設備機器の冷却水として大量の水が必要となりますので、場内にはいくつもの水槽やポンプがあります。
工場内の冷却水槽は全て地下にあり、従来型フート弁を必ず使用しています。冷却水ラインは、月曜日~金曜日まで稼働し、土日は停止。すると、従来型フート弁が固着して、開きっぱなしの状態になってしまい、月曜日にポンプを起動すると揚水不良になるケースが殆ど。配管が100A以上あり、引上げは人力では不可。更に今回の現場がユニックが入れる場所ではないので、現場作業員が数人で引き上げている。生産に水は命なので、早急に対応が必要でした。

写真2
設置前写真

ソリューション

地上設置型フートバルブSGを採用することで、従来型フート弁が固着し、落水しても配管を引き上げることがなくなります。ヘルールクランプ・ガイドキャップを取り外すことで、内部のスプリングと弁体弁棒を取り出し、シート面・摺動部の状態を確認することができ、部品・本体内部のふき取り作業は容易です。点検後は弁体弁棒とスプリングを本体内に収め、ガイドキャップ・ヘルールクランプを装着すれば作業終了、分解から点検整備復旧まで、作業時間を短縮、安全に作業を行うことができます。

写真3
地上設置型フートバルブSG

スタッフイメージ

ご担当社様から

当工場では、冷却水ラインで従来型フート弁のトラブルを抱えていました。月曜日~金曜部までポンプが稼働し、土日は停止。月曜日に起動をかけると通水しない事が殆ど。
以前はポンプグランドの問題?等思っていましたが、単純に従来型フート弁が固着して開きっぱなしの状態でした。口径が大きい為、人力では不可。しかし、設置箇所が入り組んでいる為、ユニックも入れず
何とか現場作業員が数人で対応。近年はこの作業の為に早めに出社をしていました。地上設置型フートバルブ納入当初は、「上でメンテが楽になればいいな~」程度しか思っていませんでしたが、今まで一度も落水もなく
初期導入分に関しては、既に2年近くたちますが全く問題ありません。非常に順調です。今までの作業が何だったのか・・・・・。現在場内では10数箇所にスモレンスキフートバルブを採用しており、今後ポンプの新設があれば必ず使用します。