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お客様の声

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フートバルブ

従来型フート弁が止まらず送水不良で休日も呼び出し・・・地上設置型フートバルブを採用して作業人工を軽減!

機械 様

世界は人類の生存に欠かすことができない食料・水・環境の分野で多くの課題を抱えています。食料・水・環境を一体のものとして捉え、優れた製品・技術・サービスを通じて課題解決し、地球と人の未来を支え続けることが私たちの使命と考えます。

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
SG-125 設置の様子 バルブ下の配管は塩ビ配管に変更

課題

工場内の冷却水として送水ポンプで循環しているので、水槽内に従来型フート弁が付いています。水槽は開放のために、砂や埃、時にはコンビニのビニール袋など一般のごみまで飛んできて飛び込んでしまう。それが従来型フート弁に噛み込んで落水してしまい、ポンプが送水不良が起こることはこれまでに何度もありました。24時間工場は動いていますから、夜でも休みでも、トラブルが起きたら携帯に連絡が来るようになっています。GW・お盆・お正月など、各担当者は極力ずらして休みをとり、出勤している面々で対応するようにしていますが、大口径の従来型フート弁の作業など発生した場合には、応援要請がかかります。長期の休みでも遠出は避けて、呼び出しに応じることができるようにしています。人手がかからずに、作業が容易な変更が出来れば、応援要請の心配もなくなるところです。

写真2
SG-125 設置の様子

ソリューション

スモレンスキグランドフートバルブSGは地上に設置しますので、作業のときに配管を引き上げずに行うことができます。サイズは40A~250A、最大口径250Aでも1人で作業可能です。また従来型フート弁と違い、吸込み先端に重量物をぶら下げることはなくなりますので、スモレンスキグランドフートバルブから水槽までを塩ビ配管で検討が可能となり、作業負担を軽減できます。

写真3
SGグランドフート

スタッフイメージ

ご担当社様から

フートバルブを地上化したことで、今後配管を引き上げる必要がなくなったことが、非常に良かったです。もし自分が勤務中にフートバルブの点検が必要になったら、工具ではなくウエスだけ持って行けば内部部品点検が可能なので気が楽です。同じように私が休みでいない時でも、勤務のものが容易に対応ができるので、今後は休みに呼ばれることもなくなるのが大助かりです。今後は順番に場内の従来型フート弁を見直して地上化をすすめていきたいです。