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お客様の声

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フートバルブ

毎回同じフート弁を引き上げる作業がストレスでウンザリ!地上設置型フートバルブでストレス解消!!

ゴミ処理施設 様

クリーンセンター 施設情報
年間処理量 29,127 t/年度
資源化量 資源物回収
燃料ガス回収
生産量・搬出量の別 搬出量
焼却対象廃棄物 可燃ごみ、ごみ処理残渣
施設の種類 焼却
処理方式 ストーカ式(可動)
炉型式 全連続運転
処理能力 180 t/日
炉数 3
使用開始年度 1983 年
余熱利用の状況 場内温水、場外温水

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
地上設置型フートバルブの様子1

課題

炉の冷却やコンベア洗浄、収集車の洗浄、他施設で水は不可欠です。送水ポンプは、施設内の機械室にあり、さらにその下が水槽になっています。機械室は限られたスペースに機器が並べられ、四方は壁にに囲まれた狭い空間です。水源は井戸水で、水質が悪化しないように薬液注入をして水質を保っています。そのせいか従来型フートバルブの傷みが早く、特に送水不良が頻繁に起こっています。そのたびにクリーンセンターの職員の方が、フート弁点検のために配管ごと引き揚げ作業をしなければなりません。私達は委託管理を請けている立場のため、これまでもずっと何とかならないか、他に良い方法はないのか、毎回フート弁を引き上げるのもううんざりだと相談を受けていました。従来型フート弁は付いていて当たり前、従来必要な弁ですから仕方がないと納得してもらっていましたが、慣れた作業とは言え毎回同じことを繰り返すストレスは良く分かるので、何か良い方法はないか考えていました。

写真2
地上設置型フートバルブの様子2

ソリューション

地上設置型フートバルブ:SGグランドフートは、地上設置のため手の届く・目に見える地上部の配管途中に施工することができます。バルブ自体の分解が可能なため、配管を引き上げる必要も配管から取り外す必要はありませんので、仮にバルブの点検が必要になっても短時間で作業を行うことが可能です。

写真3
SGグランドフート

スタッフイメージ

ご担当社様から

地上設置型フートバルブを設置してから既に1年が経過しました。従来型フート弁を使用していた頃は最低でも月に1回は作業が必要でしたが、この1年一度もゴミ噛みや動作不良が原因での落水はなく、ポンプが送水しないということはありませんでした。もし作業が必要になっても、地上に設置してあるので苦もなくできるのは分かっているので安心です。初めに取り付けてから、既に7台ほど設置しました。今後は交換用の内部部品を予備品として持ち、更に準備を万全にする予定です。