お客様の声

■チャッキバルブ

下水処理場でウォーターハンマーによる衝撃音発生!水撃防止型スモレンスキチャッキ設置で現場の問題を解決!!

実際の現場   

上下水道 様

流域下水道は、川流域を処理区とした流域下水道(合流式、一部分流式)で、川を境に2処理区に分かれています。川流域は、低湿地である地域性、および昭和40年以降、急速な都市化の進展により浸水対被害が発生、「川流域総合治水対策」に基づき河川、流域と一体となった雨水対策を進めています。

設置場所:その他

配管種類:冷却

【課題】

下水道の砂ろ過設備建設工事で、ポンプの出口側に450Aの従来型スイングチャッキを設置しました。するとポンプの停止と同時に、スイングチャッキから大砲を撃ったようなウォーターハンマーによる衝撃音が発生。施設内に響き渡るほどの大きな音で、近くにいると危険を感じました。採用したのは従来型のスイングチャッキで、ポンプ停止時の逆流が、一気にスイングチャッキの弁体を急閉させるために、弁体が弁座に激しく叩きつけられているのが原因であることは容易に分かりました。取付前には、ポンプから放流先までの配管距離が短いため、スイングチャッキで問題はないだろうと判断して設置しました。しかし実際には、急閉鎖によるウォーターハンマーが起きてしまいました。急閉鎖による現象を起こさせないためには、スイングチャッキでも自閉機能を持つ、カウンターウェイト付を採用すれば対策になることは分かっています。しかし、設置済みの従来型スイングチャッキにカウンターウェイトを後付けするのは特殊になる。しかもウォーターハンマーが起こることが分かっているため、後々アームの傷みや折れ、アーム支持部の外部漏れの懸念がありました。そのため、対策は急がなければならないが、安全な対策として判断が付かず悩んでいました。

採用現場外観

【ソリューション】

スモレンスキチャッキバルブは、スプリングを本体に内蔵して、自閉機能を持たせたウォーターハンマー防止型です。逆流とは入口側と出口側の力(圧力)が逆転して起こりますが、スモレンスキチャッキは、スプリングの力が出口側に効いているため、入口側と出口側が同じ力(同圧)の時点で、出口側の方が強まるために、既に弁はすでに閉まっています。弁が閉じてしまえば、それ以上、水が戻ることはできないので、逆流自体が起きなくなります。そのため弁体が弁座に叩かれることはなく、ウォーターハンマーを起こすことはありません。

現場で採用されたスモレンスキチャッキ SM-116 10K 450A

スモレンスキチャッキバルブ

ご担当者様から>>

スモレンスキチャッキSM-116 10K 450Aを設置したことで、従来型スイングチャッキのときに起きていた衝撃音が、嘘のように静かになりました。配管距離が短いから大丈夫だろうと考えたのは間違いでした。配管が短くても、大口径になればウォーターハンマー起こることがあることを身に染みて分かりました。今回起きてしまった事象は非常に残念でしたが、この経験によって自閉機能を持ったスモレンスキチャッキの効果を体験することができました。配管の距離や配管径によって急閉鎖のウォーターハンマーを起こす、起こさないの判断基準にならないことは勉強になりました。今後チャッキバルブを採用する工事では、必ずスモレンスキチャッキを採用します。

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