1. 株式会社イシザキ
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お客様の声

お客様の声

フートバルブ

導入して2年と4ヵ月いまだに落水なし!さらに年間400万円の利益という副産物も。

自動車工場 様

自動車の樹脂部品成形、自動車の樹脂部品塗装、オートバイの樹脂部品塗装工場。
成形・塗装・アッセンブリーの一貫生産体制を確立し、自動車用樹脂部品(バンパー、スポイラー等)、オートバイのカウリング、ダイバーズウォッチ等、大型から小型まで樹脂塗装全般を手がけ、それらの仕上がりに対しても定評をいただいております。また、大量生産の体制を整えており、様々なニーズにお応えします。

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
地上設置型フートバルブSML-DT-FTS 設置様子

課題

塗装工場では、冷却水、排水、塗装排水など水を大量に使用します。当工場では、機器冷却水ラインで従来型フート弁を使用していますが、土日運転を停止すると休み明けに、ポンプが空運転していました。配管を引上げて内部を確認すると、弁が開いた状態で固着している場合がほとんど。従来型フート弁と配管の総重量は70㎏近くなりこの作業の為に、毎週2時間以上早く出社して対応をしていました。最近では落水の懸念から、工場が稼働していない土日までポンプを運転していました。

写真2
弁体が固着した従来型フート弁

ソリューション

地上設置型フートバルブSML-DT-FTSを設置し、土日に運転を休止できるようになった。落水した場合でも、簡単にメンテナンスが出来る様に、地上設置型フートバルブを採用したが、設置後2年間一度も落水が無く連休明けの始動も全く問題なし。
土日の無駄な稼働が無くなり、水道・電気代が概算だが年間400万の節約になった。

写真3
地上設置型フートバルブSML-DT-FTS

スタッフイメージ

ご担当社様から

操業は平日にも関わらず、土日も冷却水ポンプ運転していました。原因を追及すると、土日運転を止めた場合、翌週には従来型フート弁が開いた状態で固着してしまう。引上げ作業も人力で2時間以上の作業となり、出社時間の2時間前から対応していました。苦肉の策でポンプの連続運転をしたが、結局無駄な費用には変わりない。水槽の下部に穴をあけて、押し込みにするか。ただ、検討を進めると水槽から漏れが出るんではないか?など色々な懸念が出てきた。そこで既存の配管をうまく活用出来る方法を模索していた所、スモレンスキフート仕様を発見!!社内で半年間検討し、予想利益を立てていざ納入。当初落水した場合でも、メンテナンスが楽な商品をということで購入しましたが、2年近く落水もありません。今まで落水の懸念から手動運転でしたが、現在は自動運転にすることが出来ました。更に土日を停止した場合の水道代、電気代を換算した所、400万円近くの利益になりました。すぐに元が取れ非常に満足しています。実績もできましたので、場内の他ラインでも随時交換を検討していかなければと考えています。