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お客様の声

お客様の声

フートバルブ

メンテナンスが地上で出来る!更に100万近くの省エネに・・・!

金属・非鉄金属工場 様

いち早くFMS工場としての第一歩を踏み出すと共に、生産ラインの合理化を図り、常に“お客様のニーズに即応できるシステムづくり”に取り組んできました。コンピュータを駆使した集中コントロール、トランスファカー搬送によるオートメーションライン、製品を事故から守る安全対策システム、立体ラック供給システム---これらの最新設備と、熱処理専業企業として永年培ってきた技術やノウハウを結合し、多様化するニーズにもフレキシブルに対応できる体制を整えています。熱処理業界では初めてのIS09002を認証取得。 品質方針として「安定した品質の提供でユーザーの満足を得る」と定め、確かな品質システムでお客様にお応えしてまいります。

ラベル 設置場所:工場
配管種類:冷却

写真1
地上設置型フートバルブ SG 設置現場

課題

熱処理工場では、製品冷却や機器冷却水など水を大量に使用します。当工場では機器冷却水として工業用水を循環して使用していました。通常は24時間運転ですが、長期連休(1月、5月、8月)は定期修理の為にポンプを停止します。
すると操業再開時にポンプが必ずと言ってよいほど空運転してしまう。
わざわざユニック車を準備し、配管を引き上げ従来型フート弁をチェック。配管を引き上げて内部を確認すると、弁体が開きっぱなしで固着している事がほとんど。1年位で、うまく作動しなくなり交換していた。
ポンプの台数も10台近くあり、口径も65A以上で配管も重く、作業が大変で困っていた。

写真2
従来型フート弁 設置様子

ソリューション

従来型フート弁から地上設置型フートバルブ SGに変更することで、
復旧する時間の短縮(ユニック車不要、人数も最低限で対応できる)
更にポンプを間欠運転にする事で無駄な電気代、水道代の省エネを図る。

写真3
地上設置型フートバルブ SG

スタッフイメージ

ご担当社様から

これ本当にいいですよ!私の担当は配管が125Aと大きく人力ではまず無理なのでユニックを準備していた。それがこれだけの作業で済む。更に今後は省エネ目的で、24時間運転していたラインを間欠にする。
従来型フート弁だと間違いなく落水が発生するが、これなら落水しても簡単!
概算だが、ラインを止めるだけで約100万の省エネになるので、うまくいけば変えて行きたいと思っている。

元々従来型フート弁しか知らず、落水すると「またか・・・」という思いで引き揚げ作業をしていた。小さい口径だと何とかなるが、大口径は本当に大変。まだメンテナンス機会はないが、構造も単純ですぐにイメージできました。